6、7年前に買ったマランツのCD-75。12号で紹介しましたが、とても音が良い反面、すごく外装が汚かったんです(笑)
サビとカビの跡がひどくて…。それでも好きな音だったので使っていたのですが、ついに読み込まなくなりました。
「また修理しなきゃ」と思いつつヤフオク!を見ていたらCD-75を発見。しかも程度が良さそう。…というわけで落札しました。ちょっと競って1万円超えましたが、この音なら安い!
本日届きましたが、現物を見てびっくり!「程度良さそうだな」とは思ってましたが、超美品です!
1986年のものですが、40年近く前のものとはとても思えません!
トレイもぴかぴかですよ。
とりあえずCDをかけてみます。
8cm用の溝はありませんが、真ん中に置いて強引にかけます。
このシンプルな表示がたまりません!
CD-34をちょっと大人っぽくしたような…
音もCD-34を好きな人なら、きっと気に入るはず。DACは16ビットのTDA1541ですが、粒立ちの良い音で、さすがに荒さも感じますが、艶っぽいんですよね。
以前、同時期のCD、マランツCD650も持ってましたが、CD-75より上品な感じでどちらかというとCD-75の方が好みでした。
リアは意外と混んでます。CD650のようなローバスフィルターの次数で出力端子が違う、というマニアックなものではなく、左の5個はリモートとかシンクロとかで単体で使うには無用のもの。音声出力は同軸デジタルとアナログです。
いやー、良い買い物でした。